メロンの子どもたち。

4月10日 快晴 最高気温 11℃ 最低気温 -1℃

 

一番手のメロンたちが育苗ハウスで生長中。

 

ポットに入れているのは、畑の土に有機質肥料ともみ殻燻炭をブレンドした、自家製の育苗土。

 

畑の土で育苗すると、ハウスに定植した時に土壌変化がなく、根の活着がスムーズに進む。

一番手のメロンを迎えるハウス。

 

屋根のビニールを張り、地面に透明のマルチを張り、さらにトンネルをかけて土を温めている。

 

外気がマイナスになるこの季節、土も当然とても冷たいので、こうして人工的にあたためてあげないと、とてもメロンが生長できる温度にならない。

 

メロンを迎える前に、しっかり土を温めておくと、微生物の活動も活発になり、土壌中の有機物の分解が進み、とてもホクホクした土になる。