メロンのベビー成長中。

曇り。 最高気温 9℃ 最低気温 6℃

 

一番手のメロンの苗たち。

 

夜の気温がマイナスになることもあるこの時期の北海道。

 

暖かい気候を好むメロンにとってはかなり厳しい環境。

 

育苗ハウスの中で、土を電熱線で暖め、さらにビニールと紙製の二重のトンネルをかけて、ようやく成長できる環境となる。

 

 

それから、ポットに移植した苗たち。

 

育苗ハウスでこれからすくすく生長し、外気温も暖かくなってきたら、加温なしのハウスへ定植となる。

 

農業には「苗半作」という言葉があり、意味は「作物の出来の半分は、苗づくりで決まる」という意味。

 

それくらい、良い苗をつくることは重要。

 

無農薬・無化学肥料の美味しいメロンを収穫できるのはまだまだ先のことだけれど、もうこの時期からまったく気を抜けない日々が続きます。